霊園開発支援
霊園開発支援:中城メモリアルパークの事例
中城メモリアルパークは、当協会が管理運営する管理型公園墓地です。中城メモリアルパークの開発が始まるきっかけとなったのは、公共工事に伴うお墓の移転や墓地不足の問題でした。
 

霊園開発事例:中城メモリアルパーク 霊園開発事例:中城メモリアルパーク

 

(1)お墓の立退き問題と墓地不足。
琉球王国の時代に、築城家として知られる護佐丸が建設したとされる中城城。この貴重な遺跡を保存して、周辺を公園として整備する計画が90年代に始まりました。しかし中城城跡の周りには数多くの個人墓が存在していたため、お墓の立ち退きが重大問題となりました。当時、大量のお墓の移転先となるような大型墓地は、周辺にありませんでした。
さらに、現代の法律では私有地に新たなお墓を建てることが制限されているため、地元住民がお墓を作りたくても墓地がないという問題も深刻となっていました。

 

(2)中城メモリアルパークの開発計画が始まる。
墓地不足を解決するため、大規模なスペースの霊園を造成する必要がありました。しかし、用地の買収や造成工事、さらに霊園完成後の経営管理を成功させるためには、相当の経験とノウハウが求められます。そこで財団法人沖縄県メモリアル整備協会が、専門家として中城エリアの霊園開発を行なうことになりました。

 

(3)県内最大級の管理型公園墓地を実現。
こうして平成13年(2001年)に中城メモリアルパークが開園しました。県内最大クラスの巨大な霊園の完成は大きな話題となりました。
中城城の周辺にあったお墓の多くが中城メモリアルパークへ移転して、立退き問題と墓地不足が解消されました。
昔ながらの沖縄のお墓といえば、不便な山奥などにあるケースが多く、草刈りやハブ対策など管理が大変なのが常識でした。そのなかで登場した中城メモリアルパークは交通アクセスが抜群で、スタッフにより日常的に清掃・管理がされており、お墓参りがとても楽です。見学に来た来園者に強い印象を与え、お墓にたいする意識を大きく変えることにつながりました。