供養をつなぐために、永代供養墓へ
- 沖縄県在住 60代男性

「早くに亡くなった姪のお墓を準備したことが、中城メモリアルパークとの縁ですね」と話すご契約者の比嘉良彦さん。姪のためにお墓を建立し、体の弱かった甥、高齢の姉も含め全員を見送りました。清明祭のシーズンには欠かさずお墓参りに訪れており、行き届いた管理にとても安心していたと笑顔を見せてくれました。
「しかし私には子どもがおらず、お墓を継承する人がいません。今は健康ですが、年齢を重ねるにつれて墓守のことが心配で。元気な内にできることは自分でやっておきたいと考えるようになりました」との想いから、姉家族のお墓を解約し、永代供養契約に切り替えました。
お墓を購入する際、友人からは永代供養付きを勧められたという比嘉さん。当時は「必要ないのでは」と思ったそうですが、追加費用の負担がないのと墓守の間は自由にお参りができると聞いて、永代供養付きのお墓を選んでよかったといいます。
解約の相談から永代契約に移行するまで、わずか半年と時間はかかりませんでしたが、建築資材メーカーにお勤めの比嘉さんは仕事が多忙なため、ご遺骨の移動は中城メモリアルパークの職員が対応しました。
「那覇から中城までは少し遠くてね。毎回、自家用ヘリをチャーターするのも大変なんだよ(笑)」と茶目っ気たっぷりの冗談も飛び出すほど、心からホッとしたご様子の比嘉さんでした。
【比嘉さんのMy終活】親族が困ることがないように。元気な内に墓じまいを決断しました。
~情報誌「うむい第8号」より
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投稿日:2025年7月1日
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