【2026年8月】沖縄の旧暦6月7月|タナバタ・旧盆はいつ?全国的なお盆休みは最大9連休!

◇2026年の新暦8月は、沖縄の旧暦6月19日〜7月19日にあたります。
旧暦行事が盛んな沖縄では、月初めのルクグァチカシチー(六月カシチー)から始まり、全国的なお盆(月遅れ盆)、旧暦七夕のタナバタ、そして月末には旧盆(8月25日〜27日)と、供養行事が目白押しの1ヶ月です。
本州からの帰省や、旧盆に向けた準備を早めに進めるチャンスでもあります。
本記事では、2026年8月に訪れる沖縄の旧暦行事を旧暦カレンダーとあわせてご紹介します。
目次
2026年8月の沖縄旧暦行事カレンダー

◇2026年8月は旧暦6月19日〜7月19日にあたり、カシチー・タナバタ・旧盆と供養行事が続く1ヶ月です。
…旧暦行事の日程を事前に把握して、準備を進めておきましょう。
2026年8月の旧暦行事一覧
◇2026年8月に訪れる沖縄の旧暦行事・全国行事・節気をまとめました。
●ルクグァチカシチー(六月カシチー)
・2026年8月6日(木)・7日(金)
・旧暦6月24日・25日
●チィタチの拝み
・2026年8月13日(木)
・旧暦7月1日
●タナバタ(旧暦七夕)
・2026年8月19日(水)
・旧暦7月7日
●旧盆(ウンケー〜ウークイ)
・2026年8月25日(火)〜27日(木)
・旧暦7月13日〜15日
※一部地域は8月28日(金)・旧暦7月16日まで
●ジュウグニチの拝み(旧盆と同日)
・2026年8月27日(木)
・旧暦7月15日
●山の日
・2026年8月11日(火)
●月遅れ盆(全国的なお盆)
・2026年8月13日(木)〜15日(土)
※一部地域は8月16日(日)まで
●終戦記念日
・2026年8月15日(土)
●立秋
・2026年8月7日(金)
●処暑
・2026年8月23日(日)
チィタチ・ジュウグニチの拝み
◇沖縄では毎月旧暦1日(チィタチ)と旧暦15日(ジュウグニチ)に、ヒヌカン(火の神)へ手を合わせる風習があります。
…2026年8月はこの定期的な拝みが2回訪れます。
●チィタチの拝み
・2026年8月13日(木)
・旧暦7月1日
●ジュウグニチの拝み
・2026年8月27日(木)
・旧暦7月15日
※旧盆ウークイ(送り火)と同日にあたります
・白ウブク(白ご飯)…小さな仏飯器に3膳
・お茶・お水…取り替える
・沖縄線香「ヒラウコー」…2枚半(タヒラ半)
※日本線香なら…15本、もしくは簡易版5本
8月27日(木)のジュウグニチは旧盆ウークイと重なります。旧盆のお供え物を整えれば、ジュウグニチの拝みも兼ねることができます。
ヒヌカンは「白い食器でなければならない」というイメージをお持ちの方も多いですが、実は大切なのはヒヌカン専用の器であること。
近年はコンパクトでおしゃれな器をヒヌカンとして仕立てるご家庭も増えています。毎月1日・15日に手を合わせるヒヌカンだからこそ、愛着の持てる器を選ぶのも一つの考え方です。
スタッフ経験談より
全国的なお盆休みは最大9連休!2026年のお盆日程

◇2026年の全国的なお盆(月遅れ盆)は8月13日(木)〜15日(土)です。
…山の日(8月11日・火)と組み合わせることで、最大9連休も実現できます♪
2026年の月遅れ盆(8月13日〜15日)
◇2026年の全国的なお盆(月遅れ盆)は、8月13日(木)〜15日(土)の3日間です。
…一部地域では8月16日(日)までの4日間日程とする場合もあります。
月遅れ盆は、旧暦7月13日〜15日のお盆日程をそのまま1ヶ月遅らせた形で設定されたものです。
…本州から沖縄へ帰省する方や、沖縄から本州の親族を訪ねる方は、それぞれのお盆日程の違いを把握しておくと準備がスムーズです。
関東など一部地域では新暦7月13日〜15日の「新暦盆(七月盆)」を行う地域もありますが、企業のお盆休みは8月13日〜15日に設定することが多く、全国的にはこちらが主流です。
・沖縄と全国で違うお盆の日程とは?2026年の「旧盆・月遅れ盆・新暦盆」を解説
2026年のお盆休みを9連休にする方法
◇2026年は8月11日(火)が山の日です。
…前後の平日に有給休暇を2日取得することで、最大9連休が実現します。
・2026年8月8日(土)…土曜休み
・2026年8月9日(日)…日曜休み
・2026年8月10日(月)…有給休暇
・2026年8月11日(火)…山の日(祝日)
・2026年8月12日(水)…有給休暇
・2026年8月13日(木)…お盆休み
・2026年8月14日(金)…お盆休み
・2026年8月15日(土)…土曜休み
・2026年8月16日(日)…日曜休み
一方、沖縄の旧盆は8月25日(火)〜27日(木)のため、お盆休みを利用した旧盆への帰省は難しい年です。
ただしお盆休みのピークを外した旧盆時期は、航空券や宿泊施設の混雑・価格高騰を避けやすいというメリットもあります。
沖縄から本州へ・本州から沖縄へ|お盆とお中元のタイミング
◇お盆の時期は地域によって異なるため、お中元や暑中見舞いを贈るタイミングにも注意が必要です。
・暑中見舞い(大暑まで)…〜2026年8月6日(木)
・残暑見舞い(立秋以降)…2026年8月7日(金)〜
2026年の立秋は8月7日(金)です。立秋を過ぎたら表書きを「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に切り替えましょう。
…一方、沖縄のムチスク(宗家)へのお中元は、旧盆のナカビ(中日・2026年8月26日)に持参するのが沖縄の風習です。
郵送で贈る場合もナカビ前後に届くよう手配しましょう。
●全国的なお盆休み(8月13日〜15日)の時期は、沖縄でも家族が集まりやすいタイミングです。
…旧盆(8月25日〜27日)に向けて、お墓の草取りや掃除、仏壇の拭き掃除や仏具の点検など、供養の準備を前倒しで進めておくと、旧盆本番を落ち着いて迎えられます。
線香・ロウソク・白ウブクなど供養用品の在庫確認もこの時期に済ませておくと安心です。
スタッフ経験談より
・沖縄の旧盆・中日(ナカビ)のお中元マナー|2025年おすすめ手土産とタブーも解説
旧盆前のご案内|8月19日(水)「タナバタ」はお墓参りに最適

◇2026年8月19日(水)は、沖縄の旧暦7月7日「タナバタ(旧暦七夕)」です。
…全国的な願い事を書く七夕とは異なり、沖縄のタナバタはご先祖様へ旧盆のご案内をするお墓参りの日として大切にされています。
沖縄のタナバタは「ご先祖様への招待状」
◇旧暦7月7日のタナバタに、沖縄ではトートーメー(先祖代々位牌)を祀る本家(ムチスク・ムートゥーヤー)の家族がお墓参りをします。
「もうすぐ旧盆です。どうぞいらしてください」とご先祖様にご案内します。
…お墓の掃除や整備をこの日に済ませることで、旧盆当日をご先祖様に気持ちよくお迎えいただける準備にもなります。
沖縄では「むやみにお墓参りに行ってはならない」という考え方が根付いているため、タナバタは貴重な三大お墓参り行事のひとつとして位置づけられています。
●ジュウルクニチー(十六日)
・旧暦1月16日
●シーミー(清明祭)
・清明の節気(例年初春の4月頃)
●タナバタ(七夕)
・旧暦7月7日(2026年は8月19日・水)
ジュウルクニチーやシーミーが一族大勢でお参りするのに対して、タナバタは本家の家族のみで拝むのが一般的です。行事としての華やかさは控えめですが、旧盆につながる拝みとして大切にされています。
・2026年 沖縄のタナバタ(七夕)とは?旧盆前「ソーローウンケー」の基礎知識
三大お墓参り行事のひとつとしてのタナバタ
◇タナバタのお墓参りは、ジュウルクニチーやシーミーのように親族一同が集まる大がかりな行事ではありません。
…本家の家族のみでお墓を清め、ご先祖様に旧盆のご案内を伝えるものです。
…旧盆のナカビ(中日)に親族が集まる前の、準備のひとときとして大切にしてください。
お墓に着いたら、まずお墓周辺の草取りや掃除を済ませます。その後、お線香を供えて手を合わせ、「旧盆にお迎えします」とご先祖様にお伝えしましょう。
・清明祭(シーミー)とは。沖縄のお墓参り行事の意味・時期・流れをわかりやすく解説
・【2026年版】沖縄のジュールクニチー(十六日祭)お供え物と拝み方マナー完全ガイド
・【2026年版】沖縄の新十六日(ミージュールクニチー)の過ごし方|お墓参りからお仏壇の供養まで
ヒーナシタナバタ|お墓事・仏壇事・改葬に最適とされる理由
◇沖縄のタナバタは「ヒーナシタナバタ(日無し七夕)」とも呼ばれます。
…神様が天に戻られて地上への目が届かない「ヒーナシ(日無し)」の日とされています。
そのため干支や六曜を気にせず、自由にお墓事・仏壇事を進められる特別な日取りとして活用されてきました。
・改葬(お墓の引っ越し)
・墓じまい
・仏壇の移動・買い替え
・納骨堂への移転
・お墓の修繕・建て替え
墓じまい・改葬・仏壇の移動・買い替えなど、普段は日取りが気になる仏事も、タナバタの日に合わせて進めるご家庭が多くあります。
…しかし次のユンヂチは2028年1月27日まで来ません。
「良い日取りで仏壇事・お墓事を進めたい」という方にとって、2026年のタナバタ=8月19日(水)は見逃せない日取りです。
毎年タナバタの時期が近づくと、改葬や墓じまいのご相談が増えます。
「良い日取りで動かしたい」
「旧盆前にご先祖様のお墓を整えておきたい」
…などの声も多くあります。
タナバタは旧盆の約1週間前にあたるため、お墓を整えてからご先祖様をお迎えしたいというご家族にとっても、自然な動き出しのタイミングといえます。
スタッフ経験談より
・【2026年】沖縄の改葬・墓じまい|タナバタに動くべき理由と手続きの流れ
8月6日(木)・7日(金)|ルクグァチカシチー(六月カシチー)

◇2026年8月6日(木)・7日(金)は、旧暦6月24日・25日にあたる「ルクグァチカシチー(六月カシチー)」です。
…稲の収穫に感謝し、家族の食の恵みと家計安泰を祈願する旧暦行事です。
・沖縄カレンダーで見る「カシチー」。その意味合いと拝み方
ルクグァチカシチーとは?
◇「ルクグァッチ」は「六月」、「カシチー」は漢字で「強飯」と書き、もち米を加えて炊いたおこわのことです。
…収穫したての新米でおこわを炊いてお供えするのが、この御願行事の由来です。
もともとは農耕儀礼として集落単位で行われてきましたが、現代では農耕が衰退したこともあり、家庭のヒヌカン(火の神)と仏壇に手を合わせる形が中心です。
…小豆を入れた赤いおこわ「アカカシチー(赤強飯)」は旧暦8月のハチグァチカシチー(八月カシチー)のお供え物で、六月と八月でカシチーの炊き方が異なります。
「今年も家族がご飯に困らない暮らしができますように」と、食の恵みへの感謝と家計安泰を祈願する行事として親しまれています。
・【沖縄の御願】旧暦6月のウマチー・カシチー|収穫感謝の拝み方
家庭での供え方と拝み方
◇家庭でのルクグァチカシチーは、ヒヌカン(火の神)→お仏壇の順に手を合わせます。
・シルカシチー(白強飯)…茶碗一杯
・お酒
・塩
・水
・チャーギなどの葉
・沖縄線香「ヒラウコー」…2枚半(タヒラ半)
※日本線香なら…15本、もしくは簡易版5本
・シルカシチー(白強飯)の膳
(カシチー・酢の物の小皿・汁もの)
・お茶一対(二杯)
・お酒
・供え花一対(二基)
※カシチーの膳にはお箸も添えてお供えください。
・沖縄線香「ヒラウコー」…2枚(タヒラ)
※日本線香なら…12本、もしくは簡易版4本
収穫の報告と感謝を伝え、来年も豊かな実りと家計安泰が続くよう、手を合わせましょう。
ルクグァチカシチーで供えるシルカシチー(白強飯)は、もち米を水に浸けてから蒸して作るのが本来の作り方です。
ただ現代では蒸し器を持たない家庭も増えており、電気圧力鍋を使うと手軽においしく炊き上がると好評です。少量だけ作りたい場合は、炊飯器の「おこわモード」を使う方法も。ヒヌカンへはお茶碗一杯分あれば十分ですので、気負わず準備してみてください。
スタッフ経験談より
旧盆(ウンケー〜ウークイ)|2026年8月25日(火)〜27日(木)

◇2026年の沖縄旧盆は、旧暦7月13日〜15日にあたる8月25日(火)〜27日(木)の3日間です。
…一部地域では旧暦7月16日にあたる8月28日(金)までの4日間日程とする場合もあります。
・仏壇のある家のための沖縄旧盆ガイド①ウンケー・ナカビ・ウークイを丁寧に迎える
2026年の旧盆日程
◇2026年の旧盆日程をまとめました。
●ウンケー(御迎え)
・2026年8月25日(火)
・旧暦7月13日
●ナカビ(中日)
・2026年8月26日(水)
・旧暦7月14日
●ウークイ(御送り)
・2026年8月27日(木)
・旧暦7月15日
※一部地域は8月28日(金)・旧暦7月16日まで
全国的なお盆(月遅れ盆)は8月13日〜15日のため、沖縄の旧盆とは約2週間のズレがあります。本州から帰省する親族とのスケジュール調整は早めに進めておきましょう。
・2026年の沖縄旧盆はいつ?ウンケー・ナカビ・ウークイの流れと基本マナー
旧盆前の準備と心得
◇旧盆本番を気持ちよく迎えるために、タナバタ(8月19日)前後から準備を始めると余裕が生まれます。
・お墓の掃除・草取り(タナバタのお墓参りと合わせて)
・仏壇の拭き掃除・仏具の点検
・ウンケージューシー(炊き込みご飯)の材料準備
・重箱料理(ウサンミ)の準備または仕出しの手配
・ウチカビ・シルカビの準備
・ロウソク・線香・供え花など供養用品の確認
旧盆では初日ウンケーの夕方にご先祖様をお迎えし、最終日ウークイの夜にお見送りします。3日間を通じてヒヌカンと仏壇へのお供えと拝みが続くため、供養用品は余裕を持って準備しておきましょう。
・【沖縄の御願】シルカビとウチカビとは。意味・作り方・燃やし方をわかりやすく解説
ミーボン(初盆)を迎えるご家庭へ
◇故人が亡くなって初めて迎える旧盆を「ミーボン(初盆)」と呼びます。
…通常の旧盆が慶事として扱われるのに対して、ミーボンは弔事として迎えるのが沖縄の風習です。
…重箱料理も慶事仕様ではなく弔事仕様で整えます。
(白かまぼこ・白もち・返し昆布・皮を上にした豚肉など)
法要を執り行う、全国的な初盆とは正反対ですよね。
ただ、近年では本州の影響を受けて、僧侶を招いて読経・法要を行う家庭も増えています。「沖縄式でいくか、本州式でいくか」…と悩むご家族も多いですが、どちらの形でも、故人を丁寧に迎える気持ちが大切です。
・沖縄の初盆は”しない”が基本?本州と異なるミーボンの風習と訪問マナー
毎月の拝み|ヒヌカンと仏壇への感謝

◇沖縄では台所に祀られる「ヒヌカン(火の神)」と仏壇(トートーメー)へ、毎月旧暦1日と15日に手を合わせる風習が今も根づいています。
…旧盆やウマチー・カシチーといった旧暦行事と並んで、日々の暮らしに寄り添う大切な家庭行事のひとつです。
・沖縄位牌の呼び名。トートーメー、5つの呼び方の意味とは
2026年8月のチィタチ・ジュウグニチ
◇2026年8月のチィタチ・ジュウグニチは下記の日程です。
●チィタチの拝み
・2026年8月13日(木)
・旧暦7月1日
※全国的なお盆(月遅れ盆)の初日と重なります
●ジュウグニチの拝み
・2026年8月27日(木)
・旧暦7月15日
※旧盆ウークイ(御送り)と重なります
8月27日(木)のジュウグニチは旧盆ウークイと同日にあたります。旧盆のお供え物をしっかり整えれば、ジュウグニチの拝みも兼ねることができます。
・【沖縄の御願】ヒヌカン(仏壇)への毎月の拝み方
ヒヌカンへの供え方と拝みの作法
◇ヒヌカンへは、白ウブク(炊きたての白ごはん)3膳とお茶・お水を用意して拝みます。
・白ウブク(白ご飯)…小さな仏飯器に3膳
・お茶・お水…取り替える
・沖縄線香「ヒラウコー」…2枚半(タヒラ半)
※日本線香なら…15本、もしくは簡易版5本
拝みの際はヒヌカン前をきれいに整えてからお供え物をし、日々の感謝や家内安全・食の恵みへの願いを込めて手を合わせます。拝みが終わったら供え物を下げ、白ウブクは処分ではなく家族でいただくのが基本です。
・沖縄のヒヌカンとトートーメー。毎月の拝みの意味とは
家計安泰を願うご家庭行事として
◇台所を担う家族が、台所の一角に代々ヒヌカン(火の神)を祀ります。
…かつての沖縄では、家庭の困りごとや願いごとを打ち明ける相手として、拝みを続けてきました。
農耕や漁業が中心だった時代には「クゥエーブン(食べる運=食のめぐり)」や「火の安全」が大きな祈願テーマでした。
…月2回の拝みは日常のリズムを整える日々の家庭行事として、現代の暮らしの中で見直されています。
現代ではそれが転じて家族の健康・家計の安定・食卓が賑わうことなど、暮らし全体の支えとなる願いが込められるようになっています。
コロナ禍以降、「ヒヌカンを新しく仕立てたい」というご相談が増えました。きっかけは人それぞれで、
「実家から独立した」
「引っ越しを機に」
「家族の健康が気になって」
など様々です。
また最近では遠方へと独立した子どもの食べる運(収入や暮らし)の安定を陰ながら祈るため、ヒヌカンを仕立てたいとの相談も増えました。
スタッフ経験談より
2026年8月の二十四節気・七十二候

◇2026年8月の二十四節気は、大暑・立秋・処暑と移り変わります。
…立秋(8月7日)を境に、ご挨拶の表書きも「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に切り替わります。
【大暑(たいしょ)】
●末候|大雨時行(たいうときどきにふる)
・8月2日(日)〜8月6日(木)
…夕立など激しい雨が降る頃
【立秋(りっしゅう)】|2026年8月7日(金)
●初候|涼風至(すずかぜいたる)
・8月7日(金)〜8月12日(水)
…涼しい風が吹き始める頃
●次候|寒蝉鳴(ひぐらしなく)
・8月13日(木)〜8月17日(月)
…ひぐらしが鳴き始める頃
●末候|蒙霧升降(ふかききりまとう)
・8月18日(火)〜8月22日(土)
…深い霧が立ち込める頃
【処暑(しょしょ)】|2026年8月23日(日)
●初候|綿柎開(わたのはなしべひらく)
・8月23日(日)〜8月27日(木)
…綿の花のがくが開く頃
●次候|天地始粛(てんちはじめてさむし)
・8月28日(金)〜9月1日(火)
…ようやく暑さが和らぎ始める頃
処暑の「処」は「止まる」という意味を持ち、厳しい暑さが峠を越えて和らぎ始める頃を指します。沖縄ではまだまだ暑さが続きますが、旧盆(8月25日〜27日)を過ぎる頃から、朝晩にわずかな涼しさを感じる日も出てくるでしょう。
8月は「葉月(はづき)」とも呼ばれる季節。時候の挨拶は立秋以降「残暑の候」「残暑厳しき折り」などが一般的です。
・2026年9月|沖縄の旧暦カレンダー☆旧盆・お彼岸・斗掻祝をつなぐ祈りの月
まとめ|2026年8月は旧盆につながる大切な準備の月
◇2026年8月は、ルクグァチカシチー(8月6日・7日)から始まります。
…全国的なお盆(8月13日〜15日)、旧暦タナバタ(8月19日)、そして月末の旧盆(8月25日〜27日)と、供養行事が次々と続く1ヶ月です。
●8月6日(木)・7日(金)
・ルクグァチカシチー
●8月13日(木)〜15日(土)
・全国的なお盆(月遅れ盆)
●8月19日(水)
・タナバタ(旧暦七夕)
●8月25日(火)〜27日(木)
・旧盆(ウンケー〜ウークイ)
特にタナバタ(8月19日)は旧盆の約1週間前にあたり、お墓参りやお墓の掃除を済ませるのに最適な日取りです。
また墓じまい・改葬・仏壇の移動など、日取りが気になるお墓事・仏壇事もタナバタに合わせて動き出すご家庭が多くあります。
旧盆本番(8月25日〜27日)を気持ちよく迎えるためにも、タナバタ前後から準備を少しずつ進めておきましょう。

公益財団法人 沖縄県メモリアル整備協会 終活支援部長
●経歴
19XX年、沖縄県名護市出身。
米国・南ユタ大学コミュニケーション学部卒業。
県内大手建設会社勤務を経て、2007年に公益財団法人 沖縄県メモリアル整備協会に入社。長年、お墓の企画提案や販売業務の第一線に従事し、中城メモリアルパーク所長を歴任。現在は終活支援部長として、沖縄の供養文化と現代のニーズを繋ぐ活動に注力している。
●資格・活動
・終活カウンセラー1級(沖縄県初取得者)
・一般社団法人 全国空き家アドバイザー協議会 沖縄県名護支部 幹事
●実績
県内各自治体、社会福祉協議会、医療法人、老人ホーム等での出張セミナーや講演を累計500回以上実施。沖縄タイムス等のメディア寄稿を通じ、相続や空き家問題、墓じまいに関する啓発活動を行っている。
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