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【2026年】沖縄の三大お墓参り行事|ジュウルクニチー・シーミー・タナバタの日程と作法

【2026年】沖縄の三大お墓参り行事|ジュウルクニチー・シーミー・タナバタの日程と作法
◇沖縄のお墓参りは、本州とは少し違う独自の文化が根付いています。
…まず「むやみにお墓参りをしてはならない」という考え方です。

 

一方で、お墓参りの日には親族が大勢集まり、墓前でお供え物を分け合って食事を楽しむ「ウサンデー」が行われるなど、賑やかで温かい供養の形があります。

 

沖縄では年間を通じて、特に大切にされているお墓参り行事が3つあります。

 

ジュウルクニチー(十六日)
シーミー(清明祭)
タナバタ(旧暦七夕)

 

…です。2026年の日程はこちらです。

 

<2026年・沖縄の三大お墓参り行事>

●ジュウルクニチー(十六日)
・旧暦1月16日
2026年2月13日(金)

●シーミー(清明祭)
・清明の節気
2026年4月5日(日)頃

●タナバタ(旧暦七夕)
・旧暦7月7日
2026年8月19日(水)

 

本記事では、三大お墓参り行事それぞれの意味・日程・お供え物と作法をまとめてご紹介します。

 

※本記事は、公益財団法人「沖縄県メモリアル整備協会」が作成しています。地域の習わしを大切に、沖縄の暮らしに根ざした情報をお届けします。(2026年6月27日更新)

 



 
 

沖縄のお墓参り文化|本州との違い


沖縄のお墓参りの基本マナー
◇沖縄のお墓参りは、本州の「思い立った時に気軽に行ける」スタイルとは大きく異なります。
…旧暦行事に合わせて決まった時期にお参りする文化が根付いており、お墓参りそのものの意味合いも独自の発展を遂げてきました。

 
 

「むやみにお墓参りをしてはならない」背景

◇沖縄では古くから「むやみにお墓参りをしてはならない」という考え方が根付いています。
…その背景には、沖縄独自の祖霊信仰があります。

 

「死は穢れ」という考え方から、お墓は「あの世」に近い場所とされ、むやみに立ち入ることで魔物(マジムン)が付いてくる、あるいは周囲のお墓が寂しがって引き留めるとされてきました。

 

●昔ながらのお墓は人里離れた辺境地に建てられることも多く、墓地そのものを「あの世」と表現することもあったほどです。
…そのため沖縄では個人で頻繁にお墓参りをするよりも、旧暦行事に合わせた決まった時期に、家族や親族で揃ってお参りするスタイルが定着してきました。

 

近年では霊園や納骨堂が増えてアクセスしやすくなったことから、月命日などに個人でお参りするご家族も増えていますが、三大お墓参り行事を大切にする文化は今も根強く残っています。

 

[沖縄ならではのお墓参りマナー]
沖縄のお墓参りでの拝み処☆イチミとシニミの通り道

 

【参照】墓地埋葬法|墓地、埋葬等に関する法律(昭和23年5月31日法律第48号)
厚生労働省|墓地、埋葬等に関する法律

 
 

沖縄のお墓参りは賑やかなウサンデーが特徴

◇本州のお墓参りとの大きな違いのひとつが「ウサンデー」です。
…ウサンデーとは、お墓参りの際にお供えした重箱料理(ウサンミ)やお供え物を、参加した家族・親族で分け合っていただく沖縄の風習です。

 

本州で言えば法要後の会食に似ていますが、墓前でレジャーマットを広げて、まるでピクニックのように食事を楽しむ光景が沖縄ならではです。

 

●ウサンデーには「ご先祖様と共食する」という意味合いがあります。
…供えることで敬意を表し、いただくことで絆を深める——それが沖縄のお墓参りの本質です。

 

近年では小さなお墓や納骨堂への移転が増えたことで、霊園内の芝生スペースにレジャーマットを広げてウサンデーを楽しむご家族も増えています。形は変わっても、親族が集まってご先祖様を囲む温かい文化は今も続いています。

 

 
 

三大お墓参り行事とは

◇沖縄で特に大切にされているお墓参り行事が、ジュウルクニチー・シーミー・タナバタの3つです。

 

<沖縄の三大お墓参り行事>

●ジュウルクニチー(十六日)
・旧暦1月16日
・あの世の正月「グソーのショウグァッチ」
・2026年は2月13日(金)

●シーミー(清明祭)
・清明の節気(例年4月初旬〜5月初旬頃)
・春の大規模なお墓参り行事
・2026年は4月5日(日)頃

●タナバタ(旧暦七夕)
・旧暦7月7日
・旧盆前にご先祖様へご案内するお墓参り
・2026年は8月19日(水)

 

3つの行事はそれぞれ規模や目的が異なります。ジュウルクニチーとシーミーは親族が大勢集まる大規模なお墓参り行事であるのに対して、タナバタは本家の家族のみで行う比較的小規模な行事です。

 

【スタッフのマメ知識】三大行事全部やってる地域は少ない

 

三大お墓参り行事といっても、全てを毎年行う地域は少ないでしょう。

 

ジュウルクニチー…離島(離島出身者)に多い
(ミージュールクニチーは本島では喪中のお墓参りとして)
シーミー…本島南部を中心に普及
タナバタ…本家のみで行うため規模は小さめ
(旧盆前のお墓掃除として広く行われています。)

 

「どれをいつやるのか分からない」…というご相談も多いですが、ご家庭や出身地の慣習に合わせて無理なく続けていくことが大切です。

 

スタッフ経験談より

 

 
 

ジュウルクニチー(十六日)|2026年は2月13日(金)


【ミージュールクニチー(新十六日)当日の朝】お墓参りの手順
◇2026年のジュウルクニチー(十六日)は、旧暦1月16日にあたる2月13日(金)です。
…沖縄の三大お墓参り行事のひとつとして、特に離島地域を中心に大切にされてきた行事です。

 
 

ジュウルクニチーとは?グソーのお正月

◇ジュウルクニチーは「グソーのショウグァッチ(後生=あの世のお正月)」
…ご先祖様があの世で新年を迎えるお祝いの日です。

 

旧暦のお正月(旧暦1月1日)からほどなく訪れるこの日、沖縄では親族が集まってお墓参りをし、墓前でウサンデーを楽しみます。

 

この世のお正月はこの世の家族で、あの世のお正月はお墓でご先祖様と一緒に祝う——そんな沖縄らしい供養の形が受け継がれています。

 

●特に離島地域(宮古・八重山・粟国など)では、三大行事の中でもジュウルクニチーが最も重要な行事として位置づけられています。

 

沖縄本島を中心にシーミー(清明祭)を行う地域では、シーミーは慶事として扱われるため、喪中の家庭はシーミーを控えます。

 

その代わりとして、喪中でもお墓参りができる「ミージュールクニチー(新十六日)」を弔事として行う風習があります。

 

 
 

離島出身者と三重城(ミーグスク)での御願

◇宮古・八重山・粟国など離島出身のご家族にとって、ジュウルクニチーは故郷へ帰省する大切な節目の日です。
…離島では旧暦1月16日に島全体でお墓参りを行う風習が今も根付いており、この日に合わせて本島から帰省する方も多くいらっしゃいます。

 

●帰省できない方は、那覇市の「三重城(ミーグスク)」に集まり、故郷の島の方角へ向かって手を合わせる風習があります。
…三重城は那覇港近くに位置する小さな城跡で、かつて琉球王国時代に航海の安全を祈る場所として使われてきました。

 

ジュウルクニチーの朝、三重城には離島出身者が集まり、海の向こうの故郷へ向かってご先祖様を供養する光景が今も見られます。

 

 

 
 

当日のお供え物と作法

◇ジュウルクニチーは弔事のお墓参り行事です。
…当日はまず家のヒヌカン(火の神)へ「これからお墓参りへ行きます」とご報告をしてから出発します。

 

お墓に着いたらまず、お墓を守護する「ヒジャイガミ(左の神様)」へお参りします。ヒジャイガミ様はお墓に向かって右側に鎮座されているため、まずそちらへ手を合わせましょう。

 

<ヒジャイガミへのお供え物>
・ウミキ(お酒)
・シルカビ(白紙)

 

●お線香|ジュウニフンウコー(十二本御香)
・ヒラウコー…タヒラ(2枚)
・日本線香…12本、もしくは4本

 

ヒジャイガミへの拝みを終えたら、お墓周辺を掃除してから墓前へのお供え物を整えます。

 

<墓前へのお供え物>
・重箱料理(ウサンミ)…チュクン(4重)
 ※おかず重2重・もち重2重
・ウミキ(お酒)
・ウチャトゥ(お茶)
・果物の盛り合わせ
・ムィグァーシ(お菓子)の盛り合わせ
・ウチカビ(打ち紙)

 

重箱は弔事仕様で整えます。もち重には白もちを詰め、おかず重はかまぼこ・昆布・豚三枚肉など弔事の詰め方で整えましょう。

 

<お線香(家長)|ジュウニフンウコー(十二本御香)>
・ヒラウコー…タヒラ(2枚)
・日本線香…12本・簡易版4本

 

<お線香(その他の家族)|サンブンウコー(三本御香)>
・ヒラウコー…半ヒラ
・日本線香…3本・簡易版1本

 

拝みの後はウチカビを焚き、お供え物をウサンデー(下ろす)して家族でいただきます。

 

 
 

シーミー(清明祭)|2026年は4月5日頃


まとめ|形が変わっても、清明祭(シーミー)の心は変わらない
◇シーミー(清明祭)は、毎年4月頃に訪れる二十四節気の「清明(せいめい)」の時期に行われる、沖縄の三大お墓参り行事のひとつです。
…2026年のシーミー期間は4月5日(日)〜19日(日)です。

 
 

シーミーとは?春の大規模なお墓参り

◇シーミーは父方の血族「門中(むんちゅう)」が一同に集まってご先祖様のお墓参りをする、沖縄を代表する春の行事です。
…名前に「祭」とあるように、シーミーはお墓参りでありながらお祝いの意味合いを持つ慶事として位置づけられています。そのためお供えする重箱料理も慶事仕様で整えるのが基本です。

 

●お祝い事であるため、身内に不幸があった喪中の家庭ではシーミーを控えるのが一般的です。
…お正月に年賀状を出さないのと同じ考え方といえるでしょう。

 

シーミーの醍醐味は、拝みを終えた後の「ウサンデー」です。墓前にゴザを広げて親族が輪になり、お供え物を分け合いながら食事を楽しむ光景は、沖縄ならではの温かな風景です。

 

久しぶりに顔を合わせる親族と、春の墓前でゆっくり過ごす時間こそが、シーミーの本質といえるでしょう。

 

 

 
 

カミウシーミーとは?

◇シーミーには「カミウシーミー(神御清明祭)」と「シーミー(清明祭)」の2種類があります。
…カミウシーミーは、遠いご先祖様が眠る古いお墓「アジシー墓(按司墓)」へ本家の家族のみでお参りする行事です。

 

シーミーより先に行うのが慣わしで、古いご先祖様へ先にご挨拶をしてからシーミーへと移る流れになります。

 

●カミウシーミーは本家のみで行うため、門中で集まるシーミーとは規模が異なります。

 

近年ではカミウシーミーを行う家が少なくなりましたが、門中の規模が大きい家では今も大切に続けられています。

 

シーミーは全ての門中が集まる大規模なお墓参りであるのに対して、カミウシーミーはより古いご先祖様へ感謝を伝える、奥深い行事です。

 

 

 
 

当日のお供え物と作法

◇シーミーは慶事のお墓参りです。お供え物も慶事仕様で整えます。
…重箱は慶事仕様で整えます。もち重には白もちの他に色もち・あんこ入りもちも可。おかず重は紅白かまぼこ・結び昆布・皮を下にした豚三枚肉が基本です。

 

<墓前へのお供え物>
・重箱料理(ウサンミ)…チュクン(4重)
 おかず重2重・もち重2重
・ウミキ(お酒)
・ウチャトゥ(お茶)
・果物の盛り合わせ
・ムィグァーシ(お菓子)の盛り合わせ
・ウチカビ(打ち紙)

 

お墓に着いたらまずヒジャイガミ(左の神様)へ拝み、お墓の掃除を済ませてからお供え物を整えます。

 

<お線香(家長)|ジュウニフンウコー(十二本御香)>
・ヒラウコー…タヒラ(2枚)
・日本線香…12本・簡易版4本

 

<お線香(その他の参加者)|サンブンウコー(三本御香)>
・ヒラウコー…半ヒラ
・日本線香…3本・簡易版1本

 

拝みはお線香を供えて手を合わせ、ウチカビを焚いたらウサンデーへと移ります。

 

【スタッフのマメ知識】シーミーのゴミは持ち帰りが良いです

 

沖縄では長いアメリカ統治時代の影響などから、個人の土地にお墓を建てる「個人墓地」が広く普及してきた背景がありますよね。

 

●霊園のように管理会社が清掃・維持管理を行う環境とは異なり、個人墓地はそれぞれの家族が自分たちで管理するのが基本です。
…そのためシーミーのウサンデーで出た食べ物のゴミや包装材を、近隣のゴミ収集所に捨てていくと、そのまま汚れてしまいます。

 

帰りにはゴミ袋に全てまとめて持ち帰り、自宅で処分すると良いでしょう。

 

スタッフ経験談より

 

 

 
 

タナバタ(旧暦七夕)|2026年は8月19日(水)


沖縄のお墓掃除とは?本州との違い
◇2026年のタナバタ(旧暦7月7日)は、新暦8月19日(水)にあたります。
…全国的な願い事を書く七夕(新暦7月7日)とは異なり、沖縄のタナバタはご先祖様へ旧盆のご案内をするお墓参りの日として大切にされています。

 

 
 

沖縄のタナバタはご先祖様への招待状

◇沖縄のタナバタは、トートーメー(先祖代々位牌)を祀る本家(ムチスク・ムートゥーヤー)の家族がお墓参りをします。
「もうすぐ旧盆です。どうぞいらしてください」
…とご先祖様にご案内する日です。

 

旧盆(2026年は8月25日〜27日)の約1週間前にあたるこの日、お墓の掃除や整備を済ませることで、旧盆当日をご先祖様に気持ちよくお迎えいただける準備にもなります。

 

●ジュウルクニチーやシーミーは、門中の親族が大勢集まる大規模なお墓参りですよね。
…対してタナバタは、本家の家族のみで行う比較的小規模な行事です。

 

沖縄では「むやみにお墓参りをしてはならない」という考え方が根付いているため、タナバタは三大お墓参り行事のひとつとして大切な節目の日として位置づけられています。

 

 

 
 

ヒーナシタナバタ|お墓事・改葬に適した日取り

◇沖縄のタナバタは「ヒーナシタナバタ(日無し七夕)」です。
…神様が天に戻られて地上への目が届かない「ヒーナシ(日無し)」の日とされています。

 

そのため干支や六曜を気にせず、自由にお墓事・仏壇事を進められる特別な日取りとして古くから活用されてきました。

 

改葬・墓じまい・仏壇の移動・お墓の修繕など、普段は日取りが気になる仏事もタナバタの日に合わせて進めるご家族が多くあります。

 

●次のユンヂチ(閏月)は2028年1月27日まで来ません。
…「良い日取りで進めたい」という方にとって、2026年のタナバタ=8月19日(水)は見逃せない日取りです。

 

改葬・墓じまいの具体的な手続きや進め方については下記コラムをご参照ください。

 

 
 

当日のお供え物と作法

◇タナバタのお墓参りは、旧盆のご案内が主な目的のため、他の三大行事と比べてお供え物はシンプルです。
…お墓に着いたらまず、お墓周辺の草取りや墓石の掃除を丁寧に行います。旧盆前にお墓をきれいに整えることで、ご先祖様を気持ちよくお迎えできます。

 

<タナバタのお供え物>
・ウミキ(お酒)
・ウチャトゥ(お茶)
・供え花
・ウチカビ(打ち紙)
・シルカビ(白紙)

 

重箱料理(ウサンミ)は準備しない家庭がほとんどです。お花とお線香、お酒を整えてご先祖様に旧盆のご案内を伝えましょう。

 

<タナバタのお線香|ヒジャイガミ・墓前ともに>
●ジュウニフンウコー(十二本御香)
・ヒラウコー…タヒラ(2枚)
・日本線香…12本・簡易版4本

 

拝みを終えたらウチカビを焚いてご先祖様へのお土産をお届けします。

 

【スタッフのマメ知識】タナバタのお墓掃除

 

旧暦7月7日のタナバタの朝、沖縄各地の霊園や墓地では、家族連れがお墓の草取りや墓石の拭き掃除をする光景が見られます。

 

旧盆まであと1週間。
「ご先祖様が気持ちよく帰ってこられるように」
という気持ちが、自然とこの日に人々を墓前へ向かわせるのかもしれません。

 

普段はなかなかお墓の掃除ができないご家族も、タナバタをきっかけに足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

スタッフ経験談より

 

 
 

三大行事以外のお墓参りについて


三大行事以外のお墓参りについて
◇沖縄では「むやみにお墓参りをしてはならない」という考え方が根付いています。
…ただ、三大行事以外でもお墓参りをする機会はあります。

 

現代では霊園や納骨堂の普及により、気軽にお参りできる環境も整ってきました。

 
 

命日・月命日のお墓参りは?

 
 

お彼岸は沖縄では?

◇沖縄でもお彼岸日程は全国共通で、春分・秋分の日を中心とした7日間です。
…ただし沖縄のお彼岸は本州の「お墓参り」とは大きく異なります。

 

沖縄のお彼岸は、仏壇(トートーメー)とヒヌカン(火の神)を中心に拝む行事として根付いています。

 

<2026年のお彼岸日程>

●春のお彼岸
2026年3月17日(火)〜23日(月)
・中日は3月20日(金・祝)

●秋のお彼岸
2026年9月20日(日)〜26日(土)
・中日は9月23日(火・祝)

 

本州のように墓地を訪れるのではなく、家庭内でご先祖様に感謝を伝える形が中心です。

 

●沖縄のお彼岸では「ヤシチヌウグァン(屋敷の御願)」を行います。
…家の敷地を守る神々——ヒヌカン・フールヌカミ(トイレの神)・ジョウヌカミ(門の神)など——に感謝を伝えます。
家族の無事と繁栄を願う拝みで、お彼岸の時期に合わせて行う家庭が多くあるでしょう。

 

お墓参りは清明祭・ジュウルクニチー・タナバタといった別の旧暦行事で行うのが一般的です。「お彼岸=お墓参り」という本州の感覚とは異なる供養の形があります。

 

 

 
 

まとめ|2026年の三大お墓参り行事日程一覧


【実践】ジュールクニチー(十六日祭)お墓参りの流れ
沖縄の三大お墓参り行事は、それぞれ異なる意味合いと規模を持ちながら、ご先祖様との絆をつなぐ大切な節目として受け継がれています。

 

<2026年・沖縄の三大お墓参り行事>

●ジュウルクニチー(十六日)
2026年2月13日(金)
・旧暦1月16日
・あの世の正月「グソーのショウグァッチ」
・弔事(離島地域を中心に親族が集まる大規模なお墓参り)

●シーミー(清明祭)
2026年4月5日(日)〜19日(日)
・清明の節気
・慶事(門中が集まる春の大規模なお墓参り)
・喪中の家庭は控えるのが基本

●タナバタ(旧暦七夕)
2026年8月19日(水)
・旧暦7月7日
・本家の家族のみで行うお墓参り
・旧盆のご先祖様へのご案内の日
・ヒーナシ(日無し)として改葬・墓じまいにも最適

 

三大行事はそれぞれ慶事・弔事・規模が異なります。ご家庭の出身地や慣習に合わせながら、無理なく続けていくことが大切です。

 

またタナバタはお墓参りの行事であると同時に、改葬・墓じまいなどのお墓事を進めやすいヒーナシの日取りでもあります。

 

「お墓のことを動かしたい」とお考えの方は、ぜひ2026年のタナバタ(8月19日)を活用してみてください。

 

[2026年8月|タナバタ・旧盆カレンダー]
【2026年8月】沖縄の旧暦6月7月|タナバタ・旧盆はいつ?全国的なお盆休みは最大9連休!
※2026年度版は準備ができ次第更新します。

 

 

【監修者:東恩納 寛寿(ひがしおんな ひろひさ)】
東恩納写真
公益財団法人 沖縄県メモリアル整備協会 終活支援部長

 

●経歴
19XX年、沖縄県名護市出身。
米国・南ユタ大学コミュニケーション学部卒業。
県内大手建設会社勤務を経て、2007年に公益財団法人 沖縄県メモリアル整備協会に入社。長年、お墓の企画提案や販売業務の第一線に従事し、中城メモリアルパーク所長を歴任。現在は終活支援部長として、沖縄の供養文化と現代のニーズを繋ぐ活動に注力している。

 

●資格・活動
・終活カウンセラー1級(沖縄県初取得者)
一般社団法人 全国空き家アドバイザー協議会 沖縄県名護支部 幹事

 

●実績
県内各自治体、社会福祉協議会、医療法人、老人ホーム等での出張セミナーや講演を累計500回以上実施。沖縄タイムス等のメディア寄稿を通じ、相続や空き家問題、墓じまいに関する啓発活動を行っている。

 
 



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